病態 骨粗鬆症及び治療薬 骨粗鬆症は、低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大、骨折の危険性を増大する疾患である。薬には、骨吸収抑制薬、骨形成促進薬、骨代謝調整薬に分類される。最近では、骨吸収抑制作用と骨形成促進作用を合わせもつイベニティが治療に使われている。 2021.02.13 病態薬理
病態 血液サラサラ 抗血小板薬と抗凝固薬の違い 血液サラサラと言われる薬には、大きく2種類の薬がある。その違いを簡潔に、かつ患者様にわかりやすく説明する事は意外と難しいのではと思います。でも、なぜ血が固まりやすいのか、そのメカニズムに目を向けると違いが見えてくることも。 2021.02.02 病態薬理